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トップページ > 活動内容 > スタディツアー > 中国「ニイハオ!中国の環境NGO!」

北京に活動拠点を置く多くのNGOを訪問し、交流しました。政府系シンクタンクから国際団体、学生グループ、草の根民間団体まで、幅広い立場から集まった代表者との本音で話せる機会でした。

2003年 中国「ニイハオ!躍動する中国の環境NGO!」 スタディツアー

万里の長城
  • 日程:2003年10月8日−10月12日(4泊5日) =無事終了=
  • 場所:中国 北京市
  • 募集人数:10人
  • 費用:104,800円(往復航空券、宿泊費、食事代、移動費込)
  • 宿泊:北京龍墾賓館(三ツ星ホテル)
  • 協力団体:コミュニティ・アクション、緑色北京、ほか

スケジュール:

10月8日(水)午後、中国東方航空にて北京へ、その後、歓迎パーティ

10月9日(木)午前「コミュニティ・アクション」住民参加とNGOの関係について見学

午後「緑色北京」見学。あわせて、主催者案内による草原保護をテーマとした写真展を見学

中国スタディツアー

10月10日(金)午前「自然の友」と「WWF China」見学

午後、東アジア環境NGO交流会(15団体参加)

コミュニティ・アクション、日中韓環境教育協力会、自然の友、緑色北京、北京地球縦観教育研究センター、北京環境と発展研究所、緑家園、天下渓、澣海沙、グリーンネット、政法大学公害被害者法律支援センター、天津緑色の友、天津南開大学緑色活動、全球緑色資助基金(GGF)、三江源生態環境保護協会、新疆自然保護基金、北京環境ボランティアネットワーク、他

10月11日(土)自由行動(オプションとして他団体見学あり)

10月12日(日)午前、自由行動

午後、中国東方航空にて帰国、成田空港で解散

見学団体紹介:

「コミュニティ・アクション」

地域共同体づくりへの参加を促して、地域社会住民間の親睦を深め、地域社会の持続可能な発展を推し進めることを目的とする団体。2002年に発足した若い団体ながら、コミュニティに根ざした活動を展開する。

「緑色北京」

1998年に電池廃棄の問題から始まった、インターネットを核としたボランティア組織。環境保護の知識の普及、意識向上、住民参加を促すために、文学、芸術、音楽などさまざまな方法を取り入れている。実践的な環境教育と環境保護キャンペーンを組み合わせ、インターネットを駆使して活動中。

http://gbj.grchina.net/greenerbeijing.htm (英文)

「自然の友」

1994年に設立。市民の環境教育、環境意識の向上を推進し、持続可能社会作りに寄与することを目的としている。チベットレイヨウなどの野生動物保護、乾電池の回収、ごみ分類、使い捨て商品削減キャンペーン、環境教育書籍の編集発行、他環境団体への助成など、多彩な環境プロジェクトを実施し、国際的に名高い組織であり、中国の環境NGOの代表的な存在。

http://www.fon.org.cn/index.php?id=1 (英文)

「WWF China」

海外の環境保護経験を参考にし、中国における環境保護事業の推進を目指している。貴重な生態系保護、再生可能エネルギーの開発および利用、環境教育などの分野に力を注いでいる。

http://www.wwfchina.org/english/ (英文)